建築条件付き土地に建築家と家を建てると。

土地購入に至るプロセスから家が建つまでを記録します。

建築条件付き土地を契約+建築家と工務店の顔合わせの巻

どうも、ばななです。

今週末に建築家さんが間取りを提案してくれるので

楽しみにしています。


前回の話から1週間経ち、いよいよ土地を契約することに。


(と、言っても3ヶ月以内に建築請負契約を結ばなければ白紙になるのですが。)



今回は夫一人で工務店社長と不動産屋に会ってきてもらいました。

前回、イヤイヤ期のこどもが暴れてボールペン投げつけたりと

えらい大変だったので…。


そして↑の3人で契約を交わした後に、工務店社長とその社員である一級建築士の方と

私たちが依頼する建築家さんを夫立ち合いのもと顔合わせさせることに。


なので、夫から聞いた話を書いていきます。



まず、契約の際にインフラに問題があったことを告げられた。


私「えっ?ということは何??」

夫「水道管は25mm通ってるけど、水道メーターは13mmらしいから手直し代がかかるとのこと。」

私「え?!」

夫「あと、都市ガスは敷地内に引き込みはしてあるけど

前住んでいた人はプロパンを使っていたみたいだから

使用できる状態にするのにまたお金がかかるかもって。」

私「えー?!!」


また家にまわせるお金が減る…こんなことあるの。。

夫「解体していてわかったことらしい。」


聞いた当初はすごいモヤついたけど、どうしようもないよな…トホホ。

100万円増しで契約したんだから、それに含めてほしいよ。。


あぁ、思い出してまたモヤモヤしてしまった笑


夫「あと、二番手の話もされた。どうやら何年も探している夫婦だったらしく

かなり惜しまれていたようだよ。」


そんな話もして私たちの背中を押すのか笑


因みに不動産屋から紹介されたみずほ銀行の住宅ローンだが、

夫が一分で出来るネット審査を受けたら

借りられる可能性40~60%と出たらしく、

プライドが傷つき「他にしようかな…。」と言い始めていました笑


そして次は顔合わせ。


その前に、

実は数日前に私と建築家さん二人だけで打ち合わせをしていた。

(夫は都合が合わず断念)

前回の申し込み後に電話で予算的に可能なのか話を聞きたいとお願いしていたのだ。


要望を一通り話す。

建築家さん「予算としてはメリハリをつければ可能だと思います。」

私「そうですか。」

 『ということは今日契約の話になるのかな。』

建築家さん「あと、頂いた工務店作成の図面と資料を見合わせるといくつか確認が必要なところがありました。」

私「???」

 『契約の話は??』

建築家さん「セットバックについてどのようにお聞きしましたか?」

私「接面道路は4mくらいとお聞きしていたので心配になり区のHPで調べてみました。

するとあと3センチ程足りなかったので、そのくらいなら大丈夫だと思ったのですが。。」

建築家さん「ここはきちんと確認されないと危ないですよ。70センチ程後退することもあり得なくはないので。」


私たち「そんなに?!!」

いや、でもついこの間に建てられたお隣さんの家はそんなに後退していなかったはず。。


建築家さん「あと、この土地の敷地面積30坪以下ですが区の資料には30坪以下の建物は建てられないとあります。」

私「え?!」

建築条件付き土地でそんな話はありえないだろう…。

建築家さん「以前にもこういうことがあって、不動産会社は問題ないと見ていたものが

確認申請を出す際に問題となったので。」

私「えー、怖い笑」


あとはブロック塀のことやらなんやらと、

色んなことクリアにしていかなくてはいけなかった。

(結局、契約の話は出てこなかった。)



顔合わせの話に戻し、夫にどうだったか聞いてみた。


夫「セットバックは3センチくらいとるらしいよ。30坪以下の〜話をするをすると、条例施行日の関係で大丈夫だったよ。」

私「ブロック塀については?」

夫「建築家さんが工務店側に聞いていたけど、まだ確認してなかったみたい。」

私「あらあら笑」

夫「今日の顔合わせを通して、やっぱ建築家さん入れて良かったと思う。安心感が違う。」

私「よかった笑」

夫「あと、建築家さんが自社のパンフレットを工務店側に渡したんだけど、

それを見た社長が『かーっ!俺もこんなお洒落な家建ててみたいわ!』って、言ってて面白かったよ笑」

私「目に浮かぶ光景だね笑」


そして無事顔合わせが終わり、今度図面をいくつか作って提案されることになった。

それが今週末にある打ち合わせ。


ん?


あれ?本来なら図面を書いてもらう時点で支払いがあると思うけれど

まだそんな話されてないな…今度聞いてみよう笑




と、不動産屋が関わる話はおそらくこれで終わり。

明日からは建築家探しについて綴っていこうと思います。

お楽しみに。