建築条件付き土地に申し込みをする。前編
どうも、ばななです。
建築家の方に間取りをかいてもらっているのですが、
『そういや、設計料の支払いはまだしなくて良いのか?』と
契約に関して何も聞いていないので疑問に思っている最中です。
さて、前回は建築条件付き土地の内見の話でした。
今回はその次の日の話です。
3時ごろ子供が昼寝から目覚め『さて、どう時間を潰すか。』と思った矢先、
夫「昨日見に行った土地もう一度行ってみる?」
と誘いを受け『たしかに雨でよく見られなかったしなー。』と思い出向いてみることに。
公園を通って土地に向かうと夕焼けが。
とても綺麗で私たちが住んでいる場所より静けさがある。
こだわりの感じられる家が建ち並び、
歩いている人達は自分たちの親世代が多いように感じられた。
すると犬の散歩をしていた夫婦に子供が近づいていき挨拶をする。
挨拶ついでに「この辺に引っ越してこようと考えているのですが、住み心地はいかがですか?」と聞いてみた。
おじさま「とてもいいよ。この公園の雰囲気もいいし見ての通り閑静な住宅街だし。」
おばさま「新しい人達と古くから住んでいる人達半々という感じだから、あなた達にもおすすめできるわ。」
丁寧な口調で答えてくれ、駅への近道も教えてくれた。
私『今住んでる場所よりも落ち着いていて良いな。』
土地に着くと改めて日当たりの良さを感じた。
夫「両隣二世帯住宅だし、変な人ではないと思うな。」
もともと住んでいるところから近いからか
住民の雰囲気もなんとなくわかっているし、
さっき話したご夫婦の感じからしても
ご近所関係に問題なさそうだ。
私『昨日は特に印象はなかったけど、ある意味“悪いところがない”ってことかな?』
そんなことを思いながら土地から駅まで時間を測って歩いてみる。
階段をずっと下っていくため行きは楽そうだ。
坂のある場所に住み慣れているから然程問題なさそう。
夫「やっぱり値段からしても良いとこだったねー。」
私「私も良いと思うよ。で、どうするの?」
夫「えっ。」
私「夫さんが良いならここに決めて良いよ。」
夫「お、お、おう…。」
「…。」
「決めるか…!」
私「じゃあ、早速工務店に電話してみよう!」
といった感じで決まった。
後に聞いたが、どうやら夫は私の意見待ちだったらしい。
そして夫が工務店に電話し、
私は今日申し込みの手続きをするんだろうなと
暗くなってきた空を見ながら思っていた
ら、
私「どうだった?」
夫「なんか、来週末に工務店に来てくれって。」
私「えっ??次の人が来ちゃうんじゃ??」
夫「電話の内容としてはね…↓。」
夫「昨日の土地についてお話をしたいので今日これからお越しいただけますか?」
社長「そうですか。ですが、私も年でねぇ。。もう夜働くの厳しいんですよ。」
夫「えっと、じゃあ平日の18時以降ならどうでしょう??」
社長「もう僕も若くないからねぇ。もうあなたを一番手として他が来ても断りますから、
来週末の昼間にでも工務店にいらしてください。」
夫「と、いうことなんだ笑」
そんなことある??
善は急げという感じが一切しない笑
それにしても社長そんな年じゃなくないか??(50歳くらい)
そして来週末に申し込みをするのであった。
が、少し問題が起こった話を次回書きます。
ではでは。